Mac で文字を打っていると、、
「変な候補ばかり出る」
そんなことないですかね?
たとえばこんな感じで。。。(whatsappと打ちたかった)

この問題にあたったので、、直し方をまとめました。
対象はMac標準の日本語入力(「日本語 - ローマ字入力」)です。Google日本語入力やATOKなど、サードパーティ製のIMEを使っている場合はリセット手順が別なので、この記事の内容は当てはまりません。
なぜ壊れるのか
予測変換は、標準搭載の「ライブ変換」機能と、これまでの入力から学習した変換学習データの組み合わせで候補を出しています。
このうち変換学習データは端末内に溜まっていく仕組みなので、変な単語列やタイポを続けて確定してしまうと、それ自体が「学習結果」として残ってしまう。
OSアップデートのタイミングで学習データの整合性が崩れることもあるようで、僕の環境でもアップデート後に急におかしくなった記憶があります。断定はできませんが、体感としては無関係ではなさそうです。
直し方(簡単なものから順に)
1. 設定を確認する
システム設定 → キーボード → 入力ソース → 編集… を開き、次を確認します。
- 「推測候補表示」 にチェックが入っているか
- 「ライブ変換」 が邪魔なら一度オフにして様子を見る
- 「入力履歴を使用して変換精度を向上」 をオフ→オンにし直す
「推測候補表示」を一度オフにしてからオンに戻すだけでも直ることもあるみたいです。
僕の場合はダメでした。
2. 変換学習をリセットする
学習データがおかしくなっているときは、やっぱりリセットです。
僕の場合は、この方法でまともになりました。
- システム設定 → キーボード → 入力ソース → 編集…
- 「日本語 - ローマ字入力」 を選択
- 「変換学習」 の 「リセット」 をクリック
これで学習データがクリアされました。
最初の数日は変換の精度が落ちたように感じますが、使っていくうちにまた馴染んでいきます。
ここで一点注意したいのが、「変換学習」と「ユーザ辞書」は別物ということです。
変換学習は自動で溜まっていく統計データで、リセットしても手動登録した単語(人名や固有の略語など)には影響しません。ユーザ辞書に登録した単語まで消えることはないので、そこは安心してリセットして大丈夫です。
3. それでも直らないとき
上記2つで直らない場合、次を切り分けの目安にしています。
- 特定のアプリだけおかしいか、全アプリで起きるか:特定アプリだけなら、そのアプリ側のテキスト置換・自動修正設定を疑う
- 他の入力ソースを一度追加して試す:「ひらがな(Google日本語入力など)」を一時的に追加し、標準IMEとの違いを比較する
- 再起動する:IME周りはプロセスが変な状態のまま残ることがあるので、単純な再起動で直ることもある
- ユーザ辞書に変な単語が紛れ込んでいないか確認する:入力ソース編集画面の「ユーザ辞書」タブから、意図しない登録がないか見てみる
まとめ
なんとなくどこかのアップデートから異様にひどくなっている気がするのは僕だけだろうか。。。
まずは設定確認、それでもダメなら変換学習のリセット、という順番で試してみてください。
それでは!