「あ、この通貨レート画像作るのに1時間かかってる…」
旅系Vログをやっていた時代の私の悩みでした。
旅系Vlog時代の痛み
2023年当時、国内、海外旅行系のコンテンツ制作は爆発的に人気でした。
私もその流れに乗ってYoutubeをやっていました。
色々なところを旅する中で、実際にかかった宿泊料金や食べ物を、色々な国々の方が見やすいように複数の通貨で換算した画像を挿入する必要がありました。
当時の制作フロー(地獄のような手作業)
「複数の通貨を見やすいように並べられて、、、、、
リアルタイムや時間を遡って簡単に、画像として出力できるツール」が存在しなかったのです。
なので、、僕はこんなふうに作っていました。
- pythonなどを使って為替レートを確認
- 為替レートを使って計算し直す
- イラストレーターで開いて、レイアウト
- テキストボックスを作成して手入力
- フォント、サイズ、色合いを調整
- 画像を書き出し
これを1本の動画につき3〜4回繰り返す。
さらに、あれ、間違ってる!
ってなると、アップロード時に再計算→再制作というループも発生していました。
開発のきっかけ — Wiseとの関係
僕はWiseのユーザーです。
個人で国際送金をする際、銀行手数料に絶望して以来、Wiseの透明な為替レートと低手数料の虜になっていました。
というより、wise使わないという選択肢がなかったというべきでしょうか。
- 銀行の送金手数料:3,000〜5,000円
- Wise(当時TransferWise)の手数料:200〜500円
同じ金額を送るのに、99%の手数料削減。
当然、Wiseを使い続けました。
そして思いました:
「Wiseのようなリアルタイムで正確な為替レートを、旅行クリエイターが簡単に使える形で提供したら、喜ぶ人が多いのでは?」
Currency Converter Board — 旅行クリエイターの「欲しかった」を形にした
こうして誕生したのが Currency Converter Board です。
主な機能
1. 250通貨以上から自由に選択
USD、EUR、GBP、JPY、CNY、INR、KRW、THB、VND…
主要通貨はもちろん、マイナーな通貨にも対応。「ラオスに行くから、LAK(ラオスキープ)が欲しい」といった細かいニーズもカバーしています。
2. 画像として即座に出力
選んだ通貨のレートボードが、そのままPNG/JPG画像として出力されます。
動画編集ソフト、ブログ、SNSに直接貼り付けるだけ。Figmaを開く必要はありません。
3. リアルタイム為替レート + 日時指定
Wise APIを背景で使用しているため、常に最新のレートを取得。
さらに「去年の今日のレート」みたいに過去データにも遡ることが可能です。
旅の思い出を当時のレートで再現できます。
4. ドラッグアンドドロップで通貨を並び替え
並べたい順番を自由にカスタマイズ。重要な通貨を上に持ってくることで、視認性をコントロールできます。
5. 出力サイズ・デザイン調整
- 出力画像のサイズ(縦横比)
- カードの線の太さ
- 色合いのカスタマイズ
YouTube サムネイルサイズ、ブログのコンテンツ幅に合わせた出力が可能です。
6. iframeで他サイトに埋め込み可能
「このブログは月1回、通貨レートを更新したい」というニーズに応えるため、埋め込みコード(iframe)も提供。
ブログやWebサイトに埋め込むと、自動的にリアルタイムレートが更新されます。
対象ユーザー
Currency Converter Boardは、以下のような人たちをターゲットにしています:
- 旅行系Vlogクリエイター・YouTuber → 動画の通貨比較画像
- 旅行ブロガー → ブログ記事への埋め込み
- Webサイト運営者 → 顧客向けの為替情報提供
- 国際送金を扱う個人 → リアルタイム相場の確認
- 金融・経済系メディア → 為替レート表示ウィジェット
Wiseアフィリエイトで維持費を賄う — マネタイズ
Currency Converter Boardは完全無料で利用できます。
できるだけ無料で提供してみたかったのと、最初から有料化するのにはちょっと抵抗があったのです。
(開発の手間などもありますが、これくらいならバイブコーディングで今なら簡単に制作出来そう。と思ったのもあります。)
なので、裏側でWiseのアフェリエイトプログラムを活用しています。
仕組み
- ユーザーがCurrency Converter Boardで通貨レートを見る
- 「あ、こんなにお得なのか」と気づいて、Wiseへのアフェリエイトリンク経由で登録
- ユーザーが国際送金を実行
- 送金額に応じた手数料割引またはキャッシュバック ← Wiseアフェリエイト報酬
- そのお金でツール維持費を賄う
実装例 — 旅行クリエイターなら、こう使える
シナリオ1:YouTube動画
タイ旅行の動画を制作する場合:
- Currency Converter Boardで「JPY / THB / USD / EUR」などの複数通貨を選択
- 「タイでの3日間の滞在費:10000THB」を入力
- THBでいくらか、日本円で換算するとどうか、を一目瞭然にした画像が生成
- 動画に画像として埋め込む
- 視聴者が「あ、Wiseなら安く送金できるんだ」と気づく
- リンク経由でWiseに登録 → アフェリエイト報酬発生
実際に出力した画像

この場合は、Youtuberだけにアフェリエイトが発生し、僕には何もメリットはありません。
ただ、ツールを拡散して頂き、もし将来的にお金を払ってでも使いたいとなって頂ければ、月額や寄付をしていただけたら嬉しいと思ってます。
シナリオ2:旅行ブログ
「ベトナム旅行 総費用いくら?」という記事なら:
ベトナム旅行にかかった総額:5000000ドン(₫)
このようなiframeを使って埋め込めます
<iframe
src="https://currency-converter-board.com/embed?amount=5000000&from=VND&targets=JPY%2CGBP%2CUSD%2CINR%2CCAD%2CAUD%2CCHF%2CMXN%2CAED%2CBRL%2CCLP%2CCNY%2CCOP%2CCZK%2CDKK%2CEUR%2CHKD%2CHUF%2CIDR%2CILS%2CKRW%2CMYR%2CNOK%2CNZD%2CPHP%2CPLN%2CRON%2CRUB%2CSAR%2CSEK%2CSGD%2CTHB%2CTRY%2CZAR"
width="100%"
style="border:0;display:block;width:100%;height:0;overflow:hidden;"
scrolling="no"
frameborder="0"
title="Currency Converter Board"
name="ccb-e2al12ms"
data-ccb-resize-id="ccb-e2al12ms"
></iframe>
<script src="https://currency-converter-board.com/embed-resize.js"></script>以下は5000000ドン(₫)を各通貨に換算した場合の相場です。
「あれ、これなら銀行送金より圧倒的に安い」と感じたら、
Wiseでの送金を検討してみてください。
この流れなら、読者も自然に「Wiseいいかも」となります。
また、この場合はiframe内に、僕アフェリエイトリンクもあるため、僕にも報酬が来る可能性もあるのでwin-winです。
技術的背景 — なぜこんなことが実現できたのか
これは今の時代っぽい感じになってきているなと自分でも思います。
とにかく、情報をかき集めて、AIに渡せば取り敢えずのところまでは作ってくれます。
ウェブ知識がなかった僕でも、reactベースで作成して、pythonでバックエンドも作れました。
Currency Converter BoardはWise APIを活用
WiseはAPIを提供しています。
これにより:
- リアルタイム為替レート → API経由で常に最新
- 複数通貨同時取得 → 効率的なデータ処理
- 過去レート照会 → 時系列データの保有
Canvas API + Node.jsでの画像生成
「画像としての出力」には、サーバー側で動的に画像を生成する技術が必要です。
- Canvas API(ブラウザ側)で見た目をプレビュー
- Node.js + Sharp/Canvas(サーバー側)で高品質PNG出力
描画のところはシェーダーを制作する間隔と似ていたため、特に困りませんでした。
今後の展開 — 有料化か、スケーリングか
現在のところ、Currency Converter Boardは完全無料です。
ただし、以下の展開を検討しています:
パターンA:Wiseアフェリエイト報酬で継続
- ユーザーが増えれば、アフェリエイト報酬も自動的に増加
- ツール維持費を十分にカバーできれば、無料継続
- 最もシンプルで、ユーザーにとっても最高
パターンB:法人向け有料プラン
- ブログ運営者向け:月額500円で高度なカスタマイズ
- メディア向け:月額5,000円で複数埋め込み、API利用
- B2Bニッチで、スケーリング可能
まとめ — 旅行クリエイターこそ、Wiseとの付き合い方を工夫しよう
海外旅行に行く人、国際送金をする人は、もはや確実にWiseのユーザーになるべきです。
海外旅行へ行くと、自分の国の通貨の状況も知ることになります。
そして、出来るだけお金を節約して海外で楽しみたいなら、wiseなどのサービスを使って現地の通貨へ換金するべきです。
さらに、情報発信者なら、僕の痛い経験をしている方には、
Currency Converter Boardを使っていただいて、出来るだけ楽して、見てくれた方々へ良い情報を提供して頂ければと思います。
あなたができること
- 旅行コンテンツを作っているなら → Currency Converter Boardを埋め込むか画像として動画に入れる
- Wiseを既に使っているなら → Currency Converter Boardを使って、Wiseだとこれぐらいで換金できる旨を伝えてアフェリエイトしてみる
Wiseのアフェリエイト手数料は、銀行の送金手数料より透明で、ユーザー体験を損なわない。
だからこそ、個人開発者にとって**「正解のあるビジネスモデル」**になり得るのです。
Currency Converter Boardを試す
無料で利用でき、複数の通貨をビジュアル化して、ブログや動画に埋め込めます。
旅行クリエイター、海外ノマド、国際送金を扱う個人には、本当に「欲しかった」ツール。
試してみてください。
Wise や API に興味を持った方はこちら
※個人の紹介リンクで送金を紹介する場合は、Wise にログインしたうえでアカウント内の「紹介」から取得できる URL を使う形になります(地域・プランで表示が異なることがあります)。